2017年8月22日火曜日

誰得なんだよドカ単情報。

 先月、ドカのオイル交換してて
オイルディップスティック(フィラーキャップね)のボルトのあたま
見事なまでに舐めてもうた。
アルミ同士で熱でかじり易いので
毎回ねじにカッパーグリス塗布する位気を遣ってもこの有様。
しかもエンジンマウントにめっちゃ干渉してて
ソケット突っ込みにくいったらない。

もうこのビッチとはそういうの慣れっこになってるので
全く動じずエンジンマウント外してジャッキでEg支えて保持して
ベルトサンダーで舐めたボルトを21㎜→17㎜くらいまでスケールダウンさせて
サンダーで削った熱で「かじり」解除させて抜き取りました。
勿論ディップスティックはこれでおさらばです。

で。
誰得なんだよ超絶ピンポイント情報。

あの21㎜ソケットでも微妙にあるガタ、プラグレンチのB番が本来の指定レンチぢゃね?
っていう情報を入手。
おおぉ!確かにプラグレンチのそれは実は20.8㎜くらいなんだよね。
だとしたらあの21㎜挿し込んだ時のあの絶妙な「ガタ」って、
0.2㎜差分のプラグレンチの方が相応しいのかもしれん!
情報byよこっつ



オイルぶち込む際の量理解ってるのなら、
クラッチ調整窓の楕円形のカバーから入れるのも手ですよ。
おおぉ!確かにあの窓より上まで入れるモンでもないし、
規定量把握していればあそこからで十分やんけ!
オイルディップ、お前はもう一生仕事せんでも良いわwww
情報by伊藤さん



この世の数人にしか有益にならない情報だけ垂れ流す。
これこそが怪電波の真骨頂(笑)

しかしまぁ、お前はよくもまぁ(苦笑)
乗れば超絶気持ちいいんだけどねw


追加加筆(結構な有益情報w)
点火プラグ用レンチの16、18、20.8ミリはそれぞれ、5/8、11/16、13/16インチ…に該当します。

なお点火プラグは欧州発の技術ですが、米では有名なニコラ・テスラが1898年に特許をとったり、

当時の先進国で色々特許出願例があります。

20世紀初頭は色んな規格があったみたいですが、次第にメトリックのネジが一般化して行きました。

フランス人のアルバート・チャンピオンがアメリカに移住して、
チャンピオンプラグが彼の地で商業的に成功したのも影響しているのかも?

昔興味がわいてちょっと調べましたけど、ちゃんとしたことまでまとめきれておりません…あしからず。


byライターのみやけんさんより



 工具屋からのお話しです。
イタリアはメトリックネジ使っているのでオイルフィラーの6角は21mmで間違いないでしょう。
工具のガタは現在主流の工具はスナップオンのフランクドライブという
面接触で回す特許が切れて以来国内外の工具メーカーがほぼそのシステムを踏襲しています。
面で回すため左右にガタつくのそのせいです。
ドイツのスタビレーは今でもメインのラインナップは以前のシステムを使っているのでガタが少ないのですが、
それでもフランクドライブというのは従来のモノよりもトルクが掛けられてナメにくいとされています。
ただ、ほとんどのソケットはフランジボルトやナットに対応するためエグリが入っています。
そのためフィラーのような6角部の浅いネジはかかる部分が根元より上になってしまうので、
ナメやすいという事もあります。
工具側の対策としては、そのエグリ部分を削り落としてフラットにするのがおススメです。

たまには真面目なことを書いてみました(笑

byMACツール販売の工具のスペシャリストNさんより




なんちゅうか、有難き後日談エピソードだったので
FB投稿で埋もれてしまうのも勿体ないので

ここに無許可で貼ってアーカイブにしておくwww